株式、不動産、金等々、いろんな種類の投資の中から何故私が暗号資産投資を軸にしているのかを紹介していこうと思います。
メリットやデメリットはもちろん、その将来性まで深掘りして解説していきますので皆様の資産形成の一助となれば幸いです。
暗号資産をオススメできる理由
暗号資産を私が押しているのにはもちろん決定的な理由があります。
- 低予算で始められ、上昇の幅が大きい
- 2022年時点ではビットコインの半減期サイクルが完全に機能しており、それを利用した先行者利益が非常に取りやすい
- ステーキングやエアドロップ、ローンチパッドといった暗号資産特有の仕組みが存在し、かなりリスクを押さえながら通貨を獲得することができる
- デジタル貨幣やメタバース、Web3.0等の今後確実に現在の技術と置き換わる技術革新について触れることができる
聞き慣れない専門用語ばかり並べてしまい吐きそうになっているかもしれませんが、紛れもなく必見な情報ですので吐くのはもう少し我慢してくださいね!
※暗号資産の専門用語まとめ
https://shirokumasensei.com/?p=12
低予算で始められ、上昇の幅が大きい
低予算で始め、その上で取引所のキャンペーン等を活用すれば思ったより多い金額で通貨を運用できるようになります。
ハピタスというポイ活サイトを活用して取引所を開設すればノーリスクでそれなりの額の資金が手に入りますので是非ご活用ください。
暗号資産の短期的な価格の上下は株式よりも大きいことが多いです。
それを危険視する方が多いのですが、長期保有で運用するのであれば何の問題もありません。
理由は長く持っていれば価格は上がっていくからです。
それは何故か。
株式も暗号資産も長期単位のチャートを見れば分かるのですが、定期的に最高値を更新し続けているというのが事実です。
北斗の拳のような世界にならない限り投資の優位性は揺らぐことはないと言われています。
買った値位置より価格が下がってしまうことは当然想定されますが、焦って売ってしまう必要はありません。
遅くても数年以内に、下がった値位置より上に上昇している可能性が極めて高いからです。
通貨の枚数を増やすということに愚直に続け、大きく下がった時こそ買いを入れるチャンスであることを理解し、狼狽売りは絶対に回避しましょう!
半減期サイクルが完全に機能している
暗号資産界の主軸通貨であるビットコインには半減期というビッグイベントがあります。
今から紹介するのは私の長期投資スタイルの根幹にあたるものになります。
半減期についてはこちらで解説していますので今回は割愛します。
https://shirokumasensei.com/?p=12
半減期サイクルについて解説しましょう!
- 半減期→暗号資産全体が上昇
- 半減期の翌年→ビットコイン最高値更新
- 半減期の2年後→大暴落からの低迷
- 半減期から3年後→低迷
- 新半減期→上昇トレンド開始
上記の流れに沿って現在も価格が推移しています。
2021年ビットコインの最高値更新の流れからアルトコイン(ビットコイン以外のコインのこと)も追随し、こぞって最高値更新を連発しました。
ビットコインが上昇するとアルトコインも上昇します。
上昇の値幅はそのコインによって様々ですが、ビットコインよりも大きく価格が伸びる傾向があるといえるでしょう。
お祭りのように価格が上昇したのが半減期の翌年の2021年で、現在2022年の大暴落によってお祭りは終わりを迎えました。
ここで私が言いたいのは、大暴落はチャンスであって逃げるフェイズではないということです。
なぜなら半減期サイクルはここまで分かりやすく完全に機能しているからという事にほかなりませんね。
次の半減期に向けた準備を今しないでいつするのと言わんばかりの値動きを繰り返しているのに、この大暴落をチャンスと言わずしてなんというのでしょうか。
過去の歴史をなぞるなら、3年後には数倍〜数十倍に資産が膨らむでしょう。
少額でいいので次の半減期の準備をして迎え、大きくなった資産をまた更に次の大暴落フェイズで再投資することによって資産は加速度的に増えます。
いまから10年後には半減期をなんと3回経過していることになります。
10年という年月はできる限り有効に使いたいですよね。
私は遅くてもその10年後のタイミングでFIRE(経済的自立)できるよう今も準備を進めています。
暗号資産特有の仕組みがある
暗号資産には他の投資先には無い仕組みがいくつかあります。
- 半減期
- ステーキング
- エアドロップ
- ローンチパッド
- マイニング
一つ一つ解説するとあまりに長くなってしまいますので、今回はステーキングとエアドロップ、ローンチパッドについて触れていきたいと思います。
その他については下記を参照ください。
※暗号資産の専門用語まとめ
https://shirokumasensei.com/?p=12
ステーキング
ステーキングとは通貨を預け入れ、安全に枚数を増やしていくことのできる仕組みになります。
ステーキングについての詳細記事はこちらを参照ください。
※ステーキングについての詳細記事
https://shirokumasensei.com/?p=403
私が推しているGRTという通貨を、バイナンスの実際の画面を例に出して紹介します。

上の画像のように、期間が長いほど年利が高くなります。
この時は120日のものしか空きがありませんが、これは日々変動しますので自分がステークしたい日数のものが無い場合は少し待ってみましょう。
年利も通貨によってピンキリです。
GRTの8%は年利としてはかなり低い部類になります。
なんと中には100%を超えるようなものもありますが、年利が高ければいいというものでもないのでよく調べながら、その将来性を加味した通貨選びが非常に大切になるでしょう。
上記のことを踏まえると、ステーキングはまさに長期投資との相性がぴったりのものになりますね。
ただ、デメリットとして短期的な利益を取ることが難しく、価格の下落を許容する必要がありますが、長期投資の目線を持っていれば一時的な下落は問題になりません。
しかも下落中も利息を毎日受け取っているので着実に通貨の枚数は増えていきます。
大暴落時から最低でも半減期の翌年まではステーキングで通貨の枚数を積み増していき、確実に資産を増やしていきましょう!
エアドロップ
エアドロップとは条件を満たせば対応した通貨をもらえるという仕組みになります。
その条件も様々で、簡単なものから難しいものもあります。
取引所やSNS上でそういった案件を拾うこともできますので、You Tube等を活用し情報収集を続けていれば優良な通貨を無料で手に入れることができます。
ローンチパッド
またまた聞き慣れない専門用語が出てきましたね!
仕組みとしては非常に簡単なものになりますし、非常に価値のある内容になっていますので覚えておきましょう!
今回はバイビットという海外王手の取引所を使用して紹介します。
ローンチパッドとは
- バイビットの取引所通貨であるBIT(ビットコインではありません)という通貨を一定数持っていれば、その数量に応じた量の対象通貨をもらえる
- USDTを一定数持った上で抽選に当選すれば、対応した通貨を少量ではあるが最安値の価格で買える
(10〜20USDTで買う例が多いです)

実際のバイビットの画像です。
これだと何が書いてあるのかさっぱりだと思いますが、詳しく説明しているページがありますのでそれを読めば難しい内容ではありません。
要するに少額で新規上場通貨を手に入れることができますので、非常にリスクを抑えた取引ができる仕組みですよと言いたいわけですね。
余談ですが、手に入れた通貨が瞬間的に暴騰した場合は即座に売ってしまうのも手かもしれません。
上場直後に価格が急激に上昇することは全く珍しい話ではなく、普通に起こりえます。
手にした利益で自分が推している通貨を新しく買うこともできるし、上昇に惑わされず数年間持ち続けるも良しです。
そこは各々の判断になりますし、その時の自分に合ったやり方で良いと思います。
とにかく低リスクで通貨や利益を得ることができる優良な仕組みになっていることは間違いありませんので理解しておきましょう!
デジタル通貨やメタバース、Web3.0等のイノベーション
暗号資産にはイノベーション(技術革新)の側面があり、これも押さえておかないといけない情報になります。
デジタル通貨
中国が世界に先駆けて運用開始間近であるデジタル人民元。
これもブロックチェーン技術を使用して作られています。
メリットとして、給与をデジタル通貨としてウェブ上のウォレット(財布)に振り込むことによって、実際の財布が要らなくなります。
要は金銭がデジタル化されて、スマホが財布代わりになり、物理的な紙幣や硬貨が必要なくなるということですね。
具体的なメリットとして
- 国内外問わず送金する際の手数料が安くなる
- 国内外問わず送金の速度が早くなる
- ATMが必要なくなるので、お金を引き出す際に掛かっていた手数料もなくなる
- 財布代わりのスマホを失くしたり、盗難されたりしてもお金は守れる(スマホを盗難されてもデジタル通貨なら引き出せないから)
- デジタル通貨の移動の流れの全てがブロックチェーン上に記載されるので犯罪利用ができなくなる
等々の多くのメリットが存在します。
多くの人にとって銀行が必要なくなる時代もすぐそばに来ているのかもしれませんね。
メタバース
メタバースとは仮想現実のことです。
アニメ等で使われがちなメタバースですが、いよいよ実際の社会にも導入されようとしています。
暗号資産をそのメタバース内での法定通貨にしてメタバース内で実際に商売をしてお金を稼ぐことができるような仕組みになるようです。
1つの社会がメタバースの中で完結し、その中で給与をもらい、または経営者として生活をする人も出てくるでしょう。
メタバース内の土地販売はすでに行われており、世界規模で多くの企業や著名人がその土地の購入をしています。
最初に売り出された土地を中心にどんどん世界が広がっていく仕組みなので、早く買えば買うほどすでに大物が陣取った中心地に近い場所に土地を所有することができます。
先行者利益がエグいことになりそうですね!
そのプロジェクトによってまちまちですが、土地は高額ですし、購入したい人も殺到するのでどうしても土地の所有に関してはハードルが高いようです。
私もFIREしたらメタバース内で生活したいなと思う今日このごろです。
WEB3.0
現在のWEB2.0のからいよいよWEB3.0に移行しようとしています。
その歴史を簡単に解説していきますね!
- WEB1.0はインターネットの初期段階の技術です。
発信者と受け取り手の2点でしか交流することのできなく、コミュニケーションの手段はメールが中心でした。 - WEB2.0はまさに現在のSNS時代のことを指します。
動画や画像のシェア、個人から全体への言葉の発信など目覚ましく発展した技術になっていますね。
ここで発生した大きな課題として、GoogleやFacebook(現在Meta社)等のメガ企業の総称であるGAFAMが、SNS上の個人情報を含むデータの大半を独占利用しているということです。
要はデータの所有権が自分になく、個人情報はもちろんその他多くの情報が何に使われているのか全くわからない状態ということですね。 - WEB3.0はまさにその様な課題を解決するために開発されています。
もちろんそれにもブロックチェーン技術が使われています。
ブロックチェーンはもはや何にでも活用できてしまいそうな気がしますが、今回のこの技術の肝は「分散」です。
管理者を立てず、ブロックチェーン上で関わっているみんなで分散して監視し合うことのできる仕組み、らしいです・・・
管理をする人が存在しなくても成り立つ超専門的すぎる仕組みなのでこれ以上のことはわかりませんが、数年後には気付かないうちに多くの人がその技術を使っていることでしょう。
暗号資産の将来性
まずは株式の世界について少しだけ触れてみましょう。
株式投資は間違いなく資産形成における最適解の1つにあたります。
株式市場の歴史はとても長く、短期的な下落はあるものの、数百年前から価格の上昇を続けています。
長期間積み増し続ければ資産が増えるということは歴史が証明しているということですね。
長期視点なので時間が掛かるものの、世界経済が破綻しない限り資産は増え続けるでしょう。
これが株式投資が最適解である所以です。
なんか言っていることが矛盾しているように感じているかもしれませんが、私が暗号資産に投資し、皆様にオススメしている理由は、先行者利益が取れる事によって、株式投資に比べたら比較的短期間で資産が増える可能性が高いからになります。
暗号資産市場は、歴史は短いものの、世界の名だたる企業がすでに参入し、プロジェクトを進めています。
代表的な例として、Facebook社に注目してみましょう。
インスタグラム等を傘下に持つこの世界トップのメガ企業は2021年になんと社名を変え、現在Meta社となっています。
社名を変えた理由が、暗号資産の技術が深く関わるメタバース(仮想現実)に注力するためだと公表しています。
他に例を挙げるとキリがありませんので省略しますが、一般庶民が知らないところですでに企業は暗号資産業界に参入していることから、将来の展望は明るいと言えます。
暗号資産は怪しいとかギャンブル性が高いからやめといた方がいいとか言っている、何も知らずに否定ばかりして、何も考えず行動もしない人達と同じ様にしていたらいつまで経っても貧乏のままでしょう。
話が若干逸れましたので簡単にまとめます。
株式投資は資産形成における王道の1つであって、最低15年以上の長期間投資をすれば資産が増える可能性は極めて高いです。
暗号資産市場は歴史が短いことの裏返しとして、まだまだ先行者利益を取りに行くことができる市場です。
長期に渡って積み増し続けないといけないのは同じですが、すでに成熟している株式市場よりその成長は格段に早いことは間違いありません。
暗号資産という技術革新を恐れず、勇気をもって新しい業界に踏み込み将来の大きな市場を先行者として掴んでいきましょう!
まとめ
技術の進歩は目覚ましく、それについていこうとするのは至難の業です。
ガラケーの時代からすると、今のスマホのように薄くてタッチパネルでパソコンに近いような性能まで進化するとは考えられなかったでしょう。
それと同じかそれ以上の技術革新が今起きようとしています。
その技術の根幹に暗号資産が存在していることを理解することで、なぜ暗号資産投資に優位性があるのかが分かると思います。
一般の人達に新技術が浸透したあとでは、その時点で先行者は存在しません。
大きな資産を築きたいという目的があるのであれば、その技術に対して長期的に投資し続けることが有効な手段になります。
何もしなければ、当然何も得ることが出来ない以上、使い古された言葉ではありますが、「行動あるのみ」だと考えます。
この記事にたどり着いて、ここまで読んでくれた方はすでに自分の頭で考え行動する力が備わっていると思います。
致命的な失敗だけ回避することを心掛けている限り、小さい失敗を繰り返したとしてもなお行動することにはメリットしかありません。
このブログを通して、読んでくださった方の行動する原動力の一助になればと思います。